1955-07-14 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第27号
その次は「独立資金の貸付」、これは御承知のように現在この自営開拓という格好で、連邦政府の植民地に入ります移民もあるのでございますが、それに劣らず、ほとんど同じくらいの数が、現在コロノ契約、雇用移民といたしまして、ブラジル人なり日本人のコーヒー園とか、農園とか、あるいは技術的な面におきましてはいろいろな工業労働者というような格好で向うに渡っているものがございます。
その次は「独立資金の貸付」、これは御承知のように現在この自営開拓という格好で、連邦政府の植民地に入ります移民もあるのでございますが、それに劣らず、ほとんど同じくらいの数が、現在コロノ契約、雇用移民といたしまして、ブラジル人なり日本人のコーヒー園とか、農園とか、あるいは技術的な面におきましてはいろいろな工業労働者というような格好で向うに渡っているものがございます。
その数は、大体戦後政府から渡航費の貸付を受けて参りました六千名余りの人のうち、その半数以上がいわゆるコロノ契約で行った人でございまして、これがほとんど南西地帯に入っております。